Zoom BassDrive 特性測定

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Zoom製マルチエフェクターには、SansAmp Bass Driver DI(以下BDDI)のモデリングとされるBassDriveというエフェクトが内蔵されています。今回B1onを使って特性測定し、BDDI V1初期型と比較してみます。

<BASS>

概ね同じ特性となっています。

ちなみにBassDriveのMidは、歪み側(BDDIでいうチューブアンプエミュレーション回路部)の450Hzあたりを増減するようになっていて、Blendが0だと効きません。

<TREBLE>

BDDI V1初期型はTREBLEポットの片側に抵抗が入っているので、高音域側の増幅量が少なくなっています。BassDrive側を10ではなく6にすると同じような特性になりました。

<PRESENCE>

BDDIはDRIVE 0、ZoomはGain 50とし、できるだけ似せるようにしてみました。多少ズレていますが、特徴は出ているのかなという感じです。

<波形・倍音>
※周波数特性が一致していないので、あまり参考にならないかもしれません。


BDDIはPRESENCE 0%、BassDriveはPrese 0で、歪率が30%になるようゲイン調整しました。BDDIでは波形が角ばっていて、倍音構成が複雑となっています。これはオペアンプでの歪みが関係しているためだと思われます。



B1on内蔵BassDriveは、BDDI V1初期型に概ね似ているということがわかりましたが、完全に同一というわけではないようです(もちろんBDDI自体の個体差があるので何とも言えない部分もあります)。とはいえ、とりあえずBDDIと同じ雰囲気の音が出したいという場合は、手ごろでよいのではないかと思います。

タグ : 市販エフェクター 歪み 周波数特性 波形・倍音 

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