COOLMUSIC JAMMER Looper 分解・特性測定

09_276_1jaP.png
現在、様々な格安エフェクターが販売されています。その中でルーパーはやや価格が高くなっており、中身が気になったので買ってみることにしました。選んだのは、独特の薄いケースが採用されているCOOLMUSIC A-LP01 JAMMER Looperです。分解・特性測定を行っておきます。



【分解】

▽中身画像 COOLMUSIC A-LP01 JAMMER Looper Gut Shots
09_276_2jaI1.jpg09_276_3jaI2.jpg
ケースのみの大きさは縦114mm横60mm高さ21mmです。裏フタ固定ネジは六角穴付きボルト(キャップボルト)ですが、普通のM3ネジが使えます。フットスイッチやポットは通常より高さが低くなっており、特注なのかもしれません。アナログGNDとデジタルGNDは、電源部で接続されているように見えます。

ICは以下の通りです。
・マイコン STM32F205RBT6
・オーディオコーデック TLV320AIC3104
・フラッシュメモリ MKDV4GIL-AS
・オペアンプ TL072



【特性測定】

▽周波数特性・ノイズ・歪率

低音域が少しカットされているので、どこかのコンデンサを交換すれば改善するかもしれません。録音したものを再生した時、低音域側のノイズが多くなっていますが原因不明です。

私が製作したデジタルエフェクターSodiumの方が可聴域内のノイズが少ないです。SodiumのオーディオコーデックPCM3060のSN比は99dB、TLV320AIC3104のSN比は92dBなので妥当な結果だと思います。



【内部プログラムの読み取り】

STM32CubeProgrammerを使って基板上側のJ5からマイコンへ接続してみました。接続には成功しているようですが、読み取りや消去はできませんでした。もっと技術力があれば可能かもしれませんが、マイコンを新品にした方が簡単そうです。いつか半導体不足が解消し、STM32F205RBT6が手に入ったら交換してみたいと思います。

タグ : 市販エフェクター マイコン 周波数特性 歪率 

コメントの投稿

非公開コメント

管理人

管理人

自己紹介のページ
記事一覧
X(旧Twitter)
Instagram
GitHub
BOOTH

ブログ内検索
カテゴリー
タグ

回路図   歪み   自作エフェクター   周波数特性   市販エフェクター   レイアウト   マイコン   波形・倍音   PureData   RaspberryPi   エレキギター   アンプ   歪率   エレキベース   エフェクター自作方法   コーラス   真空管   ピックアップ   静音ギター   SansAmpBDDI   ヘッドフォンアンプ   擬似ギター出力   ブースター   アコースティックギター   ソロギター   イコライザー   ポールピース   コンデンサ   コンプレッサー   ディレイ   TAB譜   DIY_Layout_Creator   ビブラート   フェイザー   トレモロ   バッファー   ワウ   オートワウ   

最近の記事
最新コメント
RSS
メールフォーム
当ブログに関するお問い合わせはこちらからお願いします。 ※FAQ(よくある質問)もお読みください。

お名前
メールアドレス
件名
本文

アクセスカウンター